創意と熱意のある中小企業者の皆様、新たなチャレンジに取り組む際には、「経営革新計画」をお作りください。経営革新計画の承認を受けると、様々な支援策を受けることができます。

経営革新計画とは
事業活動に関連した「新たな取り組み」を、「数値目標を持った計画」に具体化したもの、これが経営革新計画です。この計画を受けることが、支援の条件になっています。

新たな取り組み＝新事業活動
・新商品の開発や生産
・新サービスの開発や提供
・新商品の新たな生産や販売の方法の導入
・サービスの新たな提供方法の導入やその他の新たな事業活動

自社にとっての新たな取り組みであれば、ほかの事業者が採用していることでも構いませんが、すでに相当普及しているものは含まれません。

数値目標を持った計画とは
大切なことは新たな取り組みによる経営の向上目標です。３～５年の計画を立て、計画終了時における付加価値額又は一人当たりの付加価値額を年率３％以上、また経営利益率を年率１％以上、それぞれ向上させる目標を立てる必要があります。